-婚約 縁談 結婚- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:128 件
伯爵令嬢のユーリに突然降って湧いた縁談の相手は、好きだったけど諦めていたコンラート子爵令息だった。そしてユーリはコンラートのために悲しい嘘をついてしまう。そのためお互いが誤解して、すれ違いながら婚約し、結婚するが……
※残酷描写は保険です。
※のんびり不定期更新です。
※ブックマーク、評価、レビュー、感想、誤字脱字報告ありがとうございます。
最終更新:2020-06-06 08:25:43
308770文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1626pt 評価ポイント:702pt
朱鷺子と瑠璃子は一ノ宮財閥の姉妹として生まれた。幼い頃から、令嬢としての幅広い知識や教養、マナー、令嬢として望まれる人格に至るまでしっかりと教育されて来た。
大正五年。朱鷺子が十五歳、瑠璃子が十三歳の時には、才女でモダンな姉、美貌で淑やかな瑠璃子と噂されるほどになった。当然、縁組は長女の朱鷺子から、という順番になるものであるが……。朱鷺子は複雑な想いを抱えていた。地位と財産を求めて自分に来る縁談は降って湧いて来るのだが、美貌の瑠璃子と自分を見比べる眼差しにプライドはズタ
ズタだった。結婚は親同士が決めるもの。けれども密かに柳原白蓮のように激しい恋に身を投じてみたいと思いつつも、美貌に恵まれなかった自分には無理だろうと諦めてはいた。
朱鷺子には秘かに憧れの人がいた。三つほど年上の二階堂薫である。しかし、当の薫は妹の瑠璃子が気になる様子だった。そしてまた瑠璃子も薫に想いを寄せているように見えた。結婚は親が決めるものだ。どの道、長女である自分は自由に結婚する事など出来る筈もない。諦めなければいけないと想いつつも夢見てしまう自分もいた。
ある日、ひょんなことから神宮司理仁という男に出会う。更には憧れの君である二階堂薫との婚約話、父親の右腕的存在の近衛廣政との縁談が立て続けにやって来た。朱鷺子の運命の恋が回り始める。果たして、朱鷺子の恋の行方は……?
(※お話の語り部は、とある視点の者よりお送りします)
(※作中では数え年で表記しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 17:24:16
17109文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
私、マルテ・フォン・エルフランはとある大貴族の令嬢。その末妹。
ある時私は、自分が日本の女子高生だったことを思い出す。私は転生したのだ。
恵まれた環境と知性により、人生を謳歌しようとする私。
しかしあるとき、両親が自分の縁談を進めようとしていることを知る。
せっかく転生したのに……自分の好きに生きられないなんて、考えられない!
私は書斎で見つけた本を頼りに、独学で魔法を学び出す。
本に書かれた英雄のように、魔法使いとして自由に生きるために。
最終更新:2020-02-29 10:27:10
81854文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:240pt 評価ポイント:86pt
「決めたのです。何があろうと、莉璃姫ーーあなたに私の妻になっていただくと」
「わたくしが仕事を持つことを認めてくださらないのなら、即刻お断りいたしますわ」
名門貴族の姫である莉璃は、花嫁衣装の仕立ての仕事に心血を注ぐ日々。生涯この仕事を続けていきたいと願っていた。
しかしある日、没落しそうな家のための政略結婚を強いられる。相手は貴族の娘たちの憧れの的である白影。
けれど彼と結婚すれば仕事をやめなければいけなくなるため、莉璃は全力で縁談阻止を試みる。折良く舞い込んだ王妃
の花嫁衣装製作の仕事をきっかけに、王家御用達の認定を受け、家を再興させようと王宮へ向かったのだ。
だがそこには、王の結婚式の責任者である白影がいて、さらに彼は、毎夜、莉璃の部屋に泊まるようになって……。
結婚したい男と、したくない女の恋物語です。
カクヨムさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 21:07:13
122010文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:618pt 評価ポイント:320pt
「ど田舎からの汽車旅、本当にご苦労だったね。引き篭もり、世間知らず、嫁ぎ遅れの三拍子が揃った君には、大層な負担だったんじゃないかい?」
周囲を不幸にする呪いを宿した貴族の一人娘、シズク・ヤヨイ。呪いを恐れた人々に社交界から弾き出された彼女は、恋も結婚も諦めて領地でひっそりと暮らしていた。しかしある日、国の守りを司る壁将、レイ・ツクモリから縁談の話を持ちかけられる。
シズクは人々から忌み嫌われる禍子《まがつのこ》。外見もパッとしない嫁ぎ遅れの25歳。
対して、レ
イ・ツクモリは社交界で絶大な人気を誇る絶世の美少年。領民の信頼厚い名君であり、15歳の若さで壁将を任された天才剣士。
あまりの釣り合わなさに強い劣等感を感じながらも、僅かな期待を抱いてツクモリの地へ赴いたシズク。だが、実物のレイ・ツクモリは、人の嫌がることをするのが大好きな最低野郎だった。そして、絶対に周囲に明かしてはならない秘密があって……。
呪われた姫と呪われた地を守る若当主。似ているようで似ていない人生を歩んできた二人の出会いが、呪いの国を血塗られた戦いに巻き込んでいく。
「若干和風」の異世界恋愛ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 21:15:14
28115文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:28pt
作:矢立 まほろ
異世界[恋愛]
完結済
N3965FU
「婚約なんてイヤよ! そうするくらいなら家出するわ!」
その一言をきっかけに、領主の父親の元から飛び出したシェリー=アトワイト。彼女は家出をした先で、旅館の若旦那であるロロと出会う。父親が一方的に押し付けてきた婚約を破棄するために、ロロと先に婚約したと嘘をつく。旅館の跡取りともなれば父親も納得して縁談を取りやめるだろうと考えたが、その旅館は超がつくほど寂れたボロ旅館で――。
このままでは父親を納得させられず家に連れ戻されてしまうシェリーは、父親がやってくる半年後までに
その旅館を立派な温泉宿として復興させることを目指す。
果たしてシェリーは寂れた旅館を栄えさせ、婚約を破棄することができるのか。
はたまた父親を認めさせられず、実家に連れ戻されてしまうのか。
片田舎の温泉旅館で巻き起こる、がけっぷち少女の温泉経営譚!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 15:00:00
133316文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:613pt 評価ポイント:299pt
フォリアは万年金欠貧乏貴族である伯爵家の長女だ。貴族の令嬢らしくはないが、毎日のように畑を耕し、野菜を売っては日銭を稼いでいた。三年前に領地を襲った被害によって伯爵家は借金を抱えており、その借金を返すために日々、奔走していたのである。まともな結婚は見込めないだろうと思っていた彼女だが、ある日、自分のことを妻にしたいと奇特な縁談を申し込まれる。「あなたとあなたが作った野菜に惚れました。結婚して下さい」。その相手は騎士団に勤めているエリートで、令嬢達に人気がある辺境伯の令息、レウ
リオ・マルグリッタだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-28 20:04:47
14784文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:5339pt 評価ポイント:3563pt
アストラフト王国の王女ペリファニア・ミラは十七歳。
ささいな理由で婚約者候補をしりぞけ続けて来たために「アストラフトのわがまま姫」などと一部ではささやかれている。ミラ本人としては非常に不本意なのだが、自業自得な面もあると承知しているため最近では諦めつつもその評価を受け入れていた。
一方、彼女の五人の異母兄は国内の安定のためにも彼女がしかるべき男性と結婚し、王位を継ぐことを切望していた。妹を溺愛するだけの父王はあてにならないと、彼らは協力して妹の縁談をまとめ上げようと決意
する。
新しい婚約者候補として現れた隣国ラディの第三王子マカーリオは、理想的な貴公子のように思われたのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 10:53:30
151149文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:852pt 評価ポイント:364pt
ターンマリ国の第一王女アリシアは十五歳。
見た目が傾国の美女とまで言われた祖母に似てしまい、妖艶で色気があり過ぎてとても十五歳には見えなかった。
周囲の者達には、男を籠絡して情事に耽っているなどと大変不名誉な勘違いをされていた。
その為、年頃になっても寄せられる縁談は後妻や愛人の当てばかり。
アリシアは結婚するのを半ば諦めていた。
そんなある日、フンワーリ国から縁談が持ちかけられた。
相手は、珍しく結婚歴のない二十歳、健康で見目も麗しい男性。しかも、第二王子とき
たもんだ。
ただし、この王子、過去に勘当されてもおかしくない程のことをやらかしていた……。
果たして、誇り高い妖艶王女と純情残念王子は幸せになれるのか?
※5/17にスピンオフ作品、「見た目妖婦な妹王女さまも残念王子に嫁ぎます。」を追加しました。
前作の主人公、アリシアの妹であるシャーロットとその婚約者の話です。
※6/27に、「見た目妖婦な公女さまも残念王子に嫁ぎます。」を追加しました。
アリシアの長女、アイリスとビューテ国の王太子、ナーシサスの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 21:09:25
38996文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:3360pt 評価ポイント:1790pt
リリーナ・ディアモント、十七歳。
十五歳になってから結婚相手を探しはじめたが、順調だと思われた侯爵家嫡男との縁談が寸前で白紙となってからと言うもの、すでにもう十六回連続で「好きな人ができてしまった」とお断りされ続けている。
いくらなんでもこれはおかしい。腕利きの占い師に見てもらえば、リリーナは対になる紋章を魂に刻まれた相手としか結ばれない星の下に産まれたらしい。
魂に刻まれた紋章という手がかりにするにはあまりにも心許ない情報に途方に暮れていると、王家の使いが訪ねて来た。
何
でもリリーナと対になる紋章は王太子が持っており、リリーナを王太子妃に迎えたいということだが――。
いまいち納得のいかない理由から婚約者の関係になった、恋愛面に限らず色々とドライな王子様と、どうせなら幸せになりたくて頑張る伯爵令嬢が本当の夫婦になるまでのお話。
☆18年10月11日18時投稿分の「初めての贈り物」までは、以前に公開していた分に新しく書き足した話になります。ご注意下さい。また、話の前後が入れ替わっていたり追加されたエピソードなどありますが、話の大筋自体に変更はありません。
☆19年3月16日18時更新分で第一部完結となりました。第二部の更新再開は夏以降を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 18:00:00
125192文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:3209pt 評価ポイント:801pt
妹が原因で、婚約者に婚約破棄され、悲しみに全然くれなかったライアー。
結婚したくないと幾つ者縁談を蹴ってきた彼女が唯一蹴らなかった相手は人ではありませんでした。
「君との生活が楽しみ」
「……え、天使??」
緩い獣人の王子と口と行動の荒い少女のお話の短編
長めのプロローグ的なあれです←
いつか長編で書きたいと思っています。
衝動書きにつき突っ込み度MAXかもしれません。すません。
最終更新:2019-03-10 23:12:40
2861文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:83pt 評価ポイント:47pt
作:ほねのあるくらげ
異世界[恋愛]
完結済
N4734FF
侯爵の妾の子として日陰で暮らすメリルは、『完璧な貴公子』と名高いゼクスと婚約することになった。
しかし何故か彼はメリルにだけやたらと当たりが強く、何かにつけて婚約を破棄させようとしてくる。
とはいえメリルも、おとなしく引き下がるわけにはいかない。ここで縁談が破談になれば、自分の身が危ぶまれるからだ。
こうして、婚約破棄されたくない少女と婚約破棄したがる青年の攻防が始まった。
最終更新:2019-01-11 00:02:27
58308文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:6758pt 評価ポイント:3686pt
作:あさづき ゆう
異世界[恋愛]
完結済
N9167FA
わたしは子爵家の4女。子爵家はそれなりに成功している貴族ではあるが、4女に縁談を簡単に用意できなかった。そのため、18歳になるこの年まで恋人も婚約者もいないまま来てしまった。流石にそろそろ将来を考えないといけない。
結婚など無理にするつもりもないけど、心配した姉夫婦に連れられて夜会に参加した。姉夫婦が挨拶回りをする間、ついうっかり庭に出てしまった。逢引きを邪魔してしまったようだ。どうしたらいいかわからないところを見知らぬ騎士が助けてくれた。
ある日、義兄の母である侯爵夫人
に招待された茶会に出席するとあの時助けてくれた騎士がいた。
わたしは彼に恋していいのかしら?
◆2024-01-22に非公開設定予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 07:41:04
135493文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:20544pt 評価ポイント:10268pt
王族の血をひく高貴な伯爵令嬢アイリーンは平民の母親から生まれた公爵家の嫡男ファラミアの婚約者だった。
困窮していた伯爵家を援助する代わりにと公爵家から持ちかけられた縁談だった。
条件付きの政略結婚ではあるもののアイリーンはファラミアに一目惚れした。
ずっとファラミアを慕い続けていたが年頃になると彼は婚約者を避けるようになりアイリーンは困惑した。
いつも穏やかなファラミアはアイリーンの前ではしかめ面で、いつしか会話さえしなくなった。
地味な風貌ながらファラミアは貴族の令嬢方
に人気がありアイリーンは嫉妬に苦しむ日々を送る。
ふたりの仲は最悪なまま結婚式を迎えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 12:21:40
7982文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:6563pt 評価ポイント:4359pt
私は公爵家令嬢ジェンマ・アマート。17歳。
突然、マリウス王太子殿下との婚約が白紙になった。あちらから婚約解消の申し入れをされたのだ。理由は王太子殿下にリリアという想い人ができたこと。
2ヵ月後、父は私に縁談を持って来た。お相手は有能なイケメン財務大臣コルトー侯爵。ただし、私より13歳年上で婚姻歴があり8歳の息子もいるという。
* 主人公は寛容です。王太子殿下に仕返しを考えたりはしません。
最終更新:2018-10-17 12:00:00
28787文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:14054pt 評価ポイント:7830pt
作:サウスのサウス
異世界[恋愛]
連載
N5908EW
教師をしているいきおくれの貴族令嬢ーーー37歳の女教師である主人公は、とある理由から結婚することを諦めていたが、それは教え子になったこの国の第三王子からの縁談により一変する。これは、母性的な主人公にひかれたイケメン王子に溺愛されたり、したりして、だんだんとイチャラブになっていく物語(溺愛予定)。
※悪役令嬢、乙女ゲー設定は主人公にはあまり関係ないので、ついでです。溺愛、だだ甘物語予定なので、糖分が足りない人向けの作品です。
最終更新:2018-07-16 16:30:05
2368文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:42pt
シルチス王国へ大国スワト帝国から持ち込まれた縁談。すごく魅力的な申し入れに国益を考えて大臣たちは諸手を挙げて賛成した。しかし国王バルガスは最終段階になってもこの話を渋っていて……。なんで王は嫌なのか? 臣下の突き上げに国王は苦悩する。そうこうしているうちに帝国の使節団も到着してしまい……結婚まで持ち込ませる気満々の帝国使節団をバルガスは追い返せるのか?
最終更新:2018-04-15 17:03:11
7560文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:4506pt 評価ポイント:3478pt
女の最大の興味は結婚!という平安朝のような国で、お転婆な主人公が結婚したくないあまりに人柱候補を引き受けたり、男の子の言葉に傷ついて引きこもりになったり、縁談相手にぶちかましたりします。
女友達のドロドロや色んな殿方に出逢って意識が変わったり、癖のある友達にも愛される、浮き沈みの激しいぶっ飛んだ姫の話です。
少しだけBLとかGL的な要素が出てくることになるので、それと残酷描写等保険で付けました。
最終更新:2017-11-09 02:46:39
72364文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
作:サウス・ジュン
異世界[恋愛]
短編
N8105EF
七戦鬼の一人である《青の虎》のマリエールは過去の経験から結婚に対して後ろ向きになっていた。そんな彼女は親友のリリーネにとある人からの縁談を提案される。乗り気ではなかったマリエールは次の日の顔合わせで出会った人物に驚き、そしてそれが彼女の運命を大きく左右することになる。※前に短編で書いた「《銀の兎》の嫁は婚約破棄された他国の公爵令嬢」という作品の関連作品です。《銀の兎》の登場人物は名前しか出ませんが世界観は同じはず・・・これだけでも読めます。前作とは異なり所謂三人称視点で書いて
ますのでご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-04 13:43:09
4757文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:353pt 評価ポイント:195pt
これは人と動物、二つの姿をあわせ持つ半獣半人が暮らす世界、龍の一族に守られた国の話である。
海に面した国、龍棚の若き皇帝・地龍は、海底で栄華を極める竜宮の姫との縁談を進めていた。
絶世の美女と名高いナミ姫との顔合わせをひそかに心待ちにしていた地龍だったが、海辺の離宮に来訪した少女は、平凡な“期待はずれ姫”だった……。
「ナミ姫。私は貴女と結婚する気が起きない。悪いがこの話は無かったことにしてくれ」
破談を切り出してから始まる恋模様。
※目標、一話2000文字前後。
無断転載厳禁!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-15 12:00:00
19958文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:8083pt 評価ポイント:3393pt
強ければ強いほどモテる世界――ヴァルハリア。チート転生した元OLの相澤留美、現子爵家長女ルーミア=エル=ディア=アームストロングは超絶モテモテだった。事の発端は五年前。辺境貴族に過ぎないアームストロング家に、見目麗しいルーミアを目当てにした良い感じの縁談が舞い込んだのだ。が、婚約相手のオッサン貴族が生理的に無理だったので「自分より強い男じゃないとヤダ!」とワガママを言って破談にしたのが運の尽き。結果として腕自慢の貴族を始めとしたゴリゴリマッチョメンが、ルーミアと結婚するために
国中から押し寄せてきたのだ! 全く好みではないムキムキの男たちを、今日もルーミアは蹴散らしていく。遠い目をする両親。怯えて遠のくイケメンたち。徒に過ぎていく結婚適齢期。無駄に洗練されていく当身の技術。果たしてルーミアに婚約を申し込むイケメンは現れるのか――!? というかそもそも結婚できるのか――!? ルーミアの苦難の日々は続く……////「ルーミアお嬢様! 大変です!」「どうしたの爺や」「隣国が突然攻めてきました!」「なんですって!」「前線の砦は陥落、敵軍は破竹の勢いで侵攻しているとのこと!」「そんな!」「国王陛下は直ちに軍を編成され、」「うんうん」「――その総大将にお嬢様が任命されました!」「ホァッ!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-14 14:34:55
16606文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2562pt 評価ポイント:1632pt
ウイネ=オーディオ。平民。
しかし普通の平民では無い。妹の一人、イセリが悪女になったからだ。第二王子と上流貴族のご令嬢とのご婚約を潰したイセリのせいで、家族皆が不遇の扱いを受ける。
ウイネは、結婚間近だったが、相手の家族の猛反対にあい、結婚は白紙。そこから見事に嫁ぎ遅れ、もう30を超えてしまった。10代後半から20代前半での結婚が普通なのに。
そんな中、もう一人の妹ケルネが見事に立身出世を果たす。ケルネは未だに結婚願望のあるウイネに縁談をもたらした。
ウイネは平民で悪女の姉で
、加えて見た目も凡庸。
なのに、縁談相手は40歳越えて独身。中流貴族のご令息様だった。なんで!?
※「悪役令嬢ユフィエルの恋」「王妃になるはずだった」から派生した、30を超えたオバチャンのウイネさんと、40を超えたオッサンのジョージ様のお見合いから始まるお話です。
※前作・前々作を読まなくても分かるようにと書いています。しかし意味不明でしたら誠に申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 21:19:51
35286文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4980pt 評価ポイント:2608pt
この国の王太子であるお兄様と、国王陛下であるお父様は、わたくしを溺愛していらっしゃいます。お父様は、隣国の第三皇子との縁談の申し込みを従姉であるお姉様に白羽の矢をたてました。それまでに三度も婚約破棄されているお姉様は、もう婚約を破談にされるわけにはいきません。そして、第三皇子がやってきてから、様々な者の想いが露わになっていくのです……。これは「わたくし」こと、リーリエをメイン主人公にした、様々な者の視点で描かれる物語です。(王道恋愛ものではございません)ただ今、「お姉様」であ
るローザリカの父、アレクシス編連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-18 22:33:07
196238文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:950pt 評価ポイント:192pt
「結婚など失笑噴飯」
智将と名高くも、拷問によって顔を崩され化け物とも揶揄される禁軍の将軍、呼舷。数度結婚するも、妻達は呼舷の崩れた顔に耐えられず逃げ出し、結婚を諦めてしばらく。長く独り身が続いていた。
そんな呼舷の元に縁談が舞い込む。『どうせまた逃げるに決まっている』そう思っていたが、やって来た女は呼舷の予想を大きく裏切ることとなり——
果たしてこの縁談、吉か、凶か。
//一部戦争や折檻などの暴力表現のほか、主人公の顔の怪我についての描写があります。苦手な方はご注
意下さい//
※2015.09.10 大幅改稿。改稿前のものは自サイトにて公開しています。
※2015.09.14 一部修正・ルビ追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-07 21:27:51
117729文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8642pt 評価ポイント:3538pt
作:takinoon
ハイファンタジー
短編
N7109CU
村に住む少女ポルティカは母のお使いで長老の家に届け物を渡し、その帰りに長老と出くわしとんぼ帰りした。
長話にうんざりしていたところ、長老に縁談を断られたことを告げられてポルティカは激怒した。
長老は突然美形になり謝るのだが――――。
冗談ばかり言う長老に翻弄される村娘のお話。
今回は話が膨らむよう頑張りました。
最終更新:2015-08-03 21:25:38
2383文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:54pt
作:takinoon
現実世界[恋愛]
短編
N6407CU
婚約相手に不満がなかったリズリーアは、父に婚約を破棄された。
後日新たな婚約者を紹介されるも、リズリーアはどうしても先に婚約した相手と結婚したいと思い行動を起こすのだった。
最終更新:2015-08-02 14:31:06
2765文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:366pt
「嘘でしょ!? お式までもう間もないのに、今更破談!?」
時は、幕末。
動乱の中心地・京の都にいながら、先帝の第八皇女・和宮(かずのみや)は、動乱とは一見無縁の毎日を過ごしていた。
しかし、婚約者・有栖川宮熾仁(ありすがわのみや・たるひと)親王との婚儀を間近に控えたある日、降って沸いたように持ちあがったのは、まさかの破談と、他の男との縁談!?
熾仁との結婚に待ったを掛けたのは、遥か江戸の地に棲む幕臣達。
彼らの狙いは、彼らが頂く長である、将軍・徳川家茂(いえもち)に和宮を
娶(めあわ)せることで公武合体を成し遂げることだった。
※こちらは、史実を元にしたフィクションです。実在の人物・地名その他が登場しますが、一切関わりはございません。
※一通り史料をさらってありますが、脚色と妄想が最優先です。「史実に忠実でないと拒否感半端ない」という方は、ご注意下さい。
※旧第三回なろうコン、一次通過作品。
――――――――――――――――――――――――――――――――
©️和倉 眞吹2013-2014 .
禁止私自转载、加工 禁止私自轉載、加工
この小説の文章の著作権は和倉 眞吹に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売する事を禁止します。
Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-04 19:04:04
90640文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:95pt 評価ポイント:41pt
恋愛結婚すると決めたアイラ王女。自分磨きに励んだ結果、縁談が降るように舞い込みますが、王女はうんと言いません。
「だって、ときめきがないんですもの~!!」
ふと知り合った人は昔飼ってた犬みたい。あら?これって、ときめきなのかしら?
「神官は神に舞を捧げる」スピンオフ。アイラ王女が結婚するまで。
最終更新:2013-01-20 20:00:00
7791文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:105pt 評価ポイント:53pt
検索結果:128 件